北海道 日高特産の昆布を食べて育った黒毛和牛「こぶ黒」。
昆布(こぶ)と黒毛(くろ)を合わせたこの名前はまつもと牧場で名付けました。
私たちは家族みんなで和牛の一貫生産を行っています。
お母さん牛から赤ちゃんが産まれてから約30ヶ月の間、
立派な牛になるまで、毎日目を離しません。
心地よい環境で、おいしい餌をもりもり食べて、すくすくと育ってほしい。
だから手間ひまを惜しまず、牛たちの一生にとことん向き合っています。
ドンに来たら、まずは、さっと焼いてまずはじっくり味わってみてください。
やわらかいだけではない、きめ細かくさらっとほどける食感。
口の中でゆっくり溶けだすような甘み、なによりも牛肉が本来もっている味の濃さをしっかりと感じることができるはず。
天然の旨み成分をたっぷり蓄えた、上質な国産黒毛和牛です。
安全で安心できる、おいしい牛肉をお届けしています。
すべての牛を出産から出荷まで、一貫して育てる生産体制。
愛情こめて育てているから、自信をもっておいしい牛肉をお届けすることができます。
牛たちにとってストレスがない心地良い環境であることはもちろん、牛肉を安心安全にお届けできる環境づくりを徹底。
2020年「農場HACCP」認証農場となり、「JGAP」取得も目指しています。
牛は体が大きいほど利益が増えます。でも「こぶ黒」はそこまで大きくはなりません。
おいしさに感動してほしいから、私たちは大きさではなく、和牛の中で日本一おいしいと言われている「但馬(たじま)」にこだわり、牧場の牛たちのほとんどがその血統を強くもっています。
日高山脈を望む川上地区は沢になっていて、夏は風が吹きぬけ、冬も比較的温暖で、放牧しやすい環境です。牧草もこの土地で100%自給自足。山から流れる川、ミネラル豊富な土壌からも牛たちは栄養を吸収しているのです。
肉の旨味につながる日高地区特産「日高昆布」はカルシウム・ビタミン・ミネラルがたっぷり!甘みが増す「道産もち米粉」や、牛たちの体調を整える「発酵飼料」も加え、飽きずに栄養をとれる工夫をしています。
とにかく牛が大好きな私たち松本家。
元々は酪農をしていましたが、2009年からこぶ黒の生産をはじめました。
それぞれが牛にまつわる様々な道で修行を積み、おいしいお肉を最高の状態でお届けするために再集結。
日々牛たちに感謝しながら、みんなで元気に牧場を営んでいます。